入試案内

令和7年4月入学生募集

 

▶ 募集人員

  看護学科40名
  (公募推薦・特別推薦、一般1期・2期)
 

▶ 受験料

  2万円
 

一般入学試験 1期

○受験資格

    • 高等学校を卒業した者(令和7年3月卒業見込みの者を含む)または同等以上の学力があると認められる者

○願書受付

    • 令和6年11月22日(金)~12月23日(月)
    • ※郵送も期間内必着

○試験日

    • 令和7年1月9日(木)

○試験科目

    • 国語 現代の国語、言語文化(現代文)
    • 数学 数学Ⅰ
    • 英語 英語コミュニケーションⅠ
    • 面接

○募集人員

    • 20名程度

一般入学試験 2期

○受験資格

    • 高等学校を卒業した者(令和7年3月卒業見込みの者を含む)または同等以上の学力があると認められる者

○願書受付

    • 令和7年1月31日(金)~2月19日(水)
    • ※郵送も期間内必着

○試験日

    • 令和7年2月27日(木)

○試験科目

    • 数学 数学Ⅰ
    • 小論文
    • 面接

○募集人員

    • 若干名

推薦入学試験 ※ 出願受付終了しました

○受験資格・受験区分

    • 公募推薦(高校生)

      • 福島県相馬地方に住所を有し、令和7年3月に高等学校を卒業見込みで、高等学校長が推薦する者
    • 特別推薦(社会人)

      • 福島県相馬地方に住所を有し、高等学校を卒業した者、または、同等以上の学力があると認められる者

 

    • 注意1)
      • 「相馬地方の市町村に住所を有する者」とは、相馬市、南相馬市、新地町、飯舘村のいずれかに住民票を有する者
    • 注意2)
      • 学生は学費負担者(父母・配偶者等)が引き続き相馬地方の市町村に住所を有する者も含む
    • 注意3)
      • 東日本大震災等の影響によりやむを得ず転出(避難)している者も含む

 
○願書受付

    • 令和6年10月1日(火)~23日(水)
    • ※郵送も期間内必着

○試験日

    • 令和6年11月7日(木)

○試験科目

  • 公募推薦 
      • 国語  現代の国語、言語文化(現代文)
      • 数学  数学Ⅰ
      • 面接
  • 特別推薦
      • 国語  現代の国語、言語文化(現代文)
      • 小論文
      • 面接 

○募集人員

    • 20名程度

▶ 募集要項

 
 
 
入学願書などの出願様式は募集要項(冊子)を利用ください。
 
 

〇募集要項の配布

  • 相馬看護専門学校において、7月1日から配布(無償)します。
  •  
  • 郵送を希望する場合は、請求者(返信先)の郵便番号・住所・氏名を記入し、320円分の切手を貼付した返信用封筒(角型2号 24cm×33cm、もしくはA4サイズが折らずに入る封筒)を同封のうえ、下記宛に請求してください。
    請求の際は、封筒に 「 募集要項請求 」 と朱書きしてください。
    募集要項に併せて、スクールガイド及び過去問(前年度一般入試1期)をお送りします。
     
    【請求先】
    〒976-0006
    福島県相馬市石上字南蛯沢344
    相馬看護専門学校 宛

     
    注意1)「過去問」に解答は添付できません。
    注意2)「推薦入試」・「一般入試2期」の 過去問 は配布いたしません。 

 
 


オープンキャンパス

◎「看護体験会」開催について

 
相馬看護専門学校では、本校入学を希望する方、看護師を目指している方、高等教育機関への進学を検討している方など、多くの皆様に本校を知ってもらうため、「看護体験会」を開催いたします。
参加申込方法や詳細は後日こちらのページ内でお知らせいたします。

開催日  令和7年3月15日(
      受付は9時~
 
会 場  相馬看護専門学校
 
開催内容

    • 10時00分~11時00分(予定)
      • 特別講演会
        • 講師 なすび さん
              • 福島市 出身
              • 俳優・タレント
              • 福島環境未来アンバサダー等
        • 演題 ( 調整中 )
    • 11時00分(予定)~
      • 看護体験
        • 採血体験
        • 災害看護トリアージ
        • 車いす・ストレッチャー移送体験
        • 新生児の沐浴体験、
        • ほか様々な看護体験を用意してます。
      • その他
        • キッチンカーが来校し、食べ物や飲み物を販売する予定です。

 
 

前回の看護体験会について

令和6年3月14日(木)に開催した「看護体験会」では、テレビユー福島アナウンサー 奥秋 直人 様の特別講演、採血体験・新生児沐浴体験、災害看護トリアージ体験など参加した高校生や地域の皆様に在校生や卒業生などと一緒に体験していただきました。
キッチンカーも来校し、御来校の皆様、卒業生や在校生とも楽しいイベントとなりました。
 
開催の状況等
○テレビ・インターネット

 
○写真・画像

    • ※個人情報保護のため画像の一部を加工しています
 
 
 

オープンキャンパスについて

 令和6年7月28日(日)及び29日(月)の2日間開催いたしました。
 暑い中、多くの皆様にご来校・ご参加いただきありがとうございました。
  また、公立相馬総合病院 看護師 佐藤星七さん・齋藤七海さん には業務ご多忙の中、本校在校時や看護業務などについてお話しをお聞かせいただきました。ありがとうございました。
 
 
 
【令和6年度オープンキャンパスの状況等】

    • ※個人情報保護のため画像の一部を加工しています
 
 
 
 

◎学校見学について

オープンキャンパスに参加できなかった方等で、相馬看護専門学校施設見学や進学に関するご相談についてご希望がございましたら、電話等によりお知らせください。
 ※日程の都合等により対応出来かねることもございます。


先輩からのメッセージ

内容を更新しました
  
 
佐藤 世莉亜  さん
第23期生
福島県
相馬総合高等学校卒 

入学してからあっという間の1年間

 地元の相馬からこの相馬看護専門学校に通い続け、早くも1年が経ちました。入学当初、高校とは全く違う新しい環境で、看護という分野について膨大な量を学び、勉強についていけるのか、本当にこの学校でやっていけるのかと正直不安な気持ちでいっぱいでした。しかし、今はこの忙しい学校生活にも少しずつ慣れてきました。慣れるまでは本当に大変ですが、友人や先輩に相談しながら勉強していく事で、自分一人で学ぶよりも深い学びが出来ていると思います。チュータースタディでは、先輩方に直接技術のアドバイスやコツを教えていただけたり、疑問に感じたことはすぐに質問できたりと、学年の壁を越えて共に学習が出来ています。また、学校生活を送るなかで私の支えとなったのは、大切な友人達の存在です。元気がなくても会うだけで笑顔になり、頑張っている姿を見て私も頑張ろうと元気をもらえています。実習や試験など、大変なこと、辛いと感じること、たくさんあります。ですが、いつもそばで支えてくれる家族や友人、先生方がいます!乗り越えることで絶対に将来の自分のためになる、そう信じて頑張っています。小さな頃から憧れていた看護師になるという夢を叶えるためにまた明日も頑張っていきます。みなさんの入学をお待ちしています!
 
 
 
 

 
 
鈴木 一生 さん
第23期生
茨城県
佐和高等学校卒 

一年間を振り返って

 私は、茨城県の高校を卒業後、相馬看護専門学校に入学しました。私がこの学校に進学した理由は、公立ということもあり、3年間でかかる学費がほかの看護学校に比べて安く、市の奨学金制度もとても整っていたからです。奨学金を借りて通学することで、経済的負担を最小限に抑えることができています。また、学習に必要な最新の設備があり、その環境の中で授業の空き時間や放課後の時間を利用して、技術練習や課題に取り組んでいます。
 加えて、先生方はじめ職員の方々、クラスメイトのみんながとても優しく、親しみやすいことも大きな特徴の1つです。クラスメイトはそれぞれが思いやりと自主性を持っており、お互いに支え合い、高め合って日々成長することができています。先生方は私たち学生のことをよく見てくれており、授業や技術演習の際は、臨床で必要なことを細かくアドバイスして下さいます。
 県外からこの学校に入学する方にとっては、同郷の知り合いがいないことや相馬がどのような地なのかが分からない不安があると思います。しかし、本校は福島県内だけでなく、宮城県などの県外から通学している方もたくさんいます。
 本校への進学を考えている皆さん、相馬看護専門学校で私たちと一緒に、看護師を目指してみませんか?
 
 
 
 

  
 
大貫 粧子 さん
第22期生
栃木県
鹿沼東高等学校卒 

新しい場所で、ゼロからのスタート

 私は社会人を経て入学しました。事務職で働くうちに、もっと学びが続く仕事がしたいと思うようになったことに加え、東日本大震災の時に何もできなかった自分への後悔があり、看護師不足の相双地域に貢献したいという思いから看護師へのキャリアチェンジを決めました。
 入学後は多くの課題や試験に追われる毎日ですが、じっくり勉強だけができる3年間はとても貴重です。私自身の学びが患者さんのためになると思うと、できる限りの学習をしようという気持ちになります。
 臨地実習では自分の知識や技術の未熟さを不甲斐なく思うこともありますが、そんな時はクラスメイトが励ましてくれます。年齢や性別は関係なく、困っていれば声をかけ、良い点は認め合うことができる友人は心強い存在です。先生方は、看護師という患者さんの人生に関わる専門職としての考え方や心構えを、時に厳しく、時に優しく指導してくださいます。
 相馬看護専門学校は、看護師を目指す理由やこれまでの経歴、出身地、年齢など、多様な価値観を持つ学生が集まるため、より広い視野で物事を見ることができるようになると思います。皆さんも一緒に学び、看護師を目指しませんか?
 
 
 

 
 
持舘 万裕 さん
第22期生
福島県
相馬高等学校卒 

みんなに支えられて...

 相馬看護専門学校に入学してから2年が経ちました。私たちの学年から新しいカリキュラムになり、不安に思うことや看護という幅広く慣れない勉強に苦戦することが多かったです。しかし、同じ目標に向かうクラスメイト同士助け合ってきました。それでも辛いときは気軽に相談できる先輩方や先生方がいるので、実習やテストを乗り越えることができました。また私の学年は男子学生が多いので、辛いことや楽しいことを男子同士で共有しながら楽しく学校生活を送ることができています。
 2年生では、課題やグループワークが多くあり忙しい毎日を過ごしていますが、1つ乗り越えるごとの達成感は大きいです。特にグループワークではグループメンバーと協力して行うことで課題が解決し、知識の定着にも繋がります。また、私は人前で発表することが苦手でしたが、自分の意見を発表する機会が増えたことで、少しずつ克服することができ、成長を感じる一面もあります。このように、当校では看護の知識や技術だけでなく、社会に出る者としてのスキルも養うことができます。
 学校生活は大変なことが多く、自分でも看護師になれるのかなど不安になることはありますが、周りには同じ夢を目指す仲間や先輩、そして指導してくださる先生方がいるので辛いことがあっても夢を諦めずに毎日頑張ることができています。
 
 
 
 

 
 
佐藤 茉花 さん
令和5年度卒業生(第21期生)
福島県
相馬東高等学校卒 

理想の看護師になるために

 入学したばかりの頃は、難しい解剖生理、基礎の看護技術などこれまで経験したことのない勉強量に戸惑い、本当に卒業出来るのかと不安でいっぱいでした。課題に追われる日々でしたが、実習が始まると、患者さんが回復する姿を側で見ることが出来たり、患者さんから「ありがとう」「素敵な看護師になるよ」などの言葉をかけてもらうことがあり、その度にやりがいを感じ改めて看護師になりたいという思いが強くなりました。 
 この3年間を振り返ると、決して楽ではない学生生活でした。沢山悩み、落ち込んだこともあります。しかし、同じ夢を持ったクラスメイトや優しく教えてくれる先輩、全力で私たちをサポートしてくれる先生達に助けられ、私の目標である「患者さんに寄り添い、確かな知識・技術で安心感を与えられる看護師」に近づくことができたと思います。想像以上に勉強や実習は大変ですが、その大変さを経て達成感や学生同士の絆も強くなります。相看は1学年の人数が少ないので全員の距離が近く、みんなが仲良くなれる学校です。チューター制度や行事もたくさんあり、同学年だけではなく先輩後輩、先生方との交流も多く、楽しく温かく明るい、雰囲気の良い学校です。 
 

 
 
 
 
 
藤原 小夏 さん
令和5年度卒業生(第21期生)
宮城県
塩釜高等学校卒 

沢山の学びが得られた3年間

 私は宮城県から片道約2時間かけて、この相馬看護専門学校に通いました。朝は早く、帰りは遅くなるため通学は大変でした。しかし、通学の時間を活用し課題に取り組むなど、自分なりに工夫して時間を使っていると、あまり長くは感じなくなりました。看護師になるとタイムマネジメントが重要になるため、3年間の通学を通し、効果的な時間の使い方ができるようになったと感じています。
 本校では、豊富な教材を用いたシミュレーションの授業を行っており、臨床に近いかたちで実践的に看護を学ぶことができます。実習ではシミュレーションの授業を思い返し、より患者さんに合わせた看護を実践することができました。
 授業ではグループワークも多く、みんなで学びを共有し合ったり、わからないことを一緒に考えたりして学びを深めていきました。また、スポーツ大会や相看祭、野外研修など様々な学校行事があることで、クラス全体の仲が深まっていきました。看護師は働いていく上でチーム医療が大切になります。学生生活の中ではクラスで団結して取り組むことや他学年との交流をとおしてチームワークの大切さを学ぶことができました。
 入学時は、知ってる人が一人もいない環境で、一から新たなことを学ぶということに大きな不安を感じていました。しかし、国家試験合格という大きな目標に向かって、クラス全体で力を合わせ苦しいことも沢山乗り越えてきました。振り返るとあっという間の3年間でした。様々な学び、経験、思いが詰め込まれており、私にとってはどれも素敵な思い出です。
皆さんも是非、この相馬看護専門学校で看護を学んでみませんか?
 
 
 

 
 
 
伊藤 友華 さん
令和4年度卒業生(第20期生)
宮城県
仙台向山高等学校卒 

あっという間の3年間

 私は高校卒業後一度進学・就職を経験してから相馬看護専門学校へ入学しました。看護師になりたい!という思いで門扉を叩いたものの、身近に医療職の親戚や友人もいなかったため、他の学生に比べると看護師へのイメージがはっきりせず、ぼんやりした私でも看護師になれるのだろうかと、学生生活に対する不安がありました。
 しかし、一度大人になってからの学生生活は何もかもが懐かしくも新鮮で、忙しい日々でもクラスメイトと楽しく学生生活を送ることができました。今となれば大人になってから苦楽を共にした友人ができるという、貴重な体験をしたと感じています。
 相馬看護専門学校の魅力は、私のように社会人経験者をはじめ、色々な学生が在籍していることだと思います。高校を卒業してすぐに入学した学生だけでなく、子育てと両立されている方、東北地方以外から来ている学生も居ます。多様な価値観が集まるこの学校では、壁にぶつかった時もそれが支えになり、助けになる場面があります。私も何度も助けられました。現役高校生の方も、社会人経験者の方も、ぜひこの相馬看護専門学校で勉強してみませんか?

 
 
 
 
 
須貝 美咲 さん
令和4年度卒業生(第20期生)
福島県
相馬高等学校卒 

3年間を振り返って

 私は高校の部活動で後輩が怪我をし手当をした際に、感謝の言葉を伝えてもらったことから、誰かを支えることができる職業につきたいと思い看護師を目指すようになりました。しかし不器用な私は、看護技術を習得するのに周囲の友人よりも時間がかかり、自分の不器用さに何度も心が折れそうになりました。そのたびに友人や家族、先生方に沢山助けてもらいました。技術を習得するにつれ患者さんに提供できるケアも増え、患者さんの望みに応えてより献身的に向き合えるようにもなりました。3年間を振り返ると実習や授業、課題等で忙しく辛いことも沢山ありましたが、看護師という同じ目標を持った友人と協力し合いながら乗り越えることができました。
 皆さんもぜひ、患者さんのために日々の学習や看護技術を積み重ね、憧れの看護師になれるよう相馬看護専門学校で一緒に学んでみませんか。
 
 
 

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相馬看護専門学校
福島県相馬市石上字南蛯沢344
TEL:0244-37-8118
FAX:0244-37-8220